僕は言葉を使う。僕が綺麗な言葉を使ったところで得する人はいないし、じゃあ汚い言葉を使ったらどうなるかって、どうにもならない。
うんこうんこうんこ。
由美ちゃんはとても良い娘で、僕がうんこを食わせてくれと頼めば、きっと嫌な顔ひとつせず食わせてくれるだろう。そういうところが好きだ。別にうんこは好きじゃない。
僕が、昔僕のことを好きだと言ってくれた女の子のコメントとか、そういう内容のブログ記事とかを眺めて涙を流していても、やさしい顔で頭を撫でながら「私のほうが好きですもん」って言ってちょっと怒ったふりをする。
僕が、最近ブログに人が来ないやと嘆けば、じゃあ私が一日100回アクセスしますって言ってくれる。でもお前、それ僕に言ったらダメじゃん。バカなところも可愛い。
由美ちゃん、由美ちゃん、由美ちゃん。
由美ちゃんは今、地獄に居て、僕は由美ちゃんを追って地獄を彷徨っている。
全部嘘だけど嘘だけど嘘だけど嘘k打同素kだぇどうそだけどす^そだけそすうそだけsどうそだけど
無限に湧いてでてくる嘘、欺瞞に満ち溢れた希望を僕は言葉として文字にする、打鍵する。
発声ではない、それでは意味が無い、僕は打鍵する。
叩く、いくらでも、
気の済むまで
それはとてもありふれた言葉で、しかしありふれない日常を描写し、綺麗ごとを並べ立てて、汚い顔で笑う。
一生笑いあってろドブス共。
僕はからっぽの自分から無理してひねり出した何の含蓄も無い意味も無い面白みも無い文章をうんこをブログとして貴様らに提供し、悦に浸るうんこ製造機。
いいかげん殺してくれんかのう、ばあさん
うんこうんこうんこ。
由美ちゃんはとても良い娘で、僕がうんこを食わせてくれと頼めば、きっと嫌な顔ひとつせず食わせてくれるだろう。そういうところが好きだ。別にうんこは好きじゃない。
僕が、昔僕のことを好きだと言ってくれた女の子のコメントとか、そういう内容のブログ記事とかを眺めて涙を流していても、やさしい顔で頭を撫でながら「私のほうが好きですもん」って言ってちょっと怒ったふりをする。
僕が、最近ブログに人が来ないやと嘆けば、じゃあ私が一日100回アクセスしますって言ってくれる。でもお前、それ僕に言ったらダメじゃん。バカなところも可愛い。
由美ちゃん、由美ちゃん、由美ちゃん。
由美ちゃんは今、地獄に居て、僕は由美ちゃんを追って地獄を彷徨っている。
全部嘘だけど嘘だけど嘘だけど嘘k打同素kだぇどうそだけどす^そだけそすうそだけsどうそだけど
無限に湧いてでてくる嘘、欺瞞に満ち溢れた希望を僕は言葉として文字にする、打鍵する。
発声ではない、それでは意味が無い、僕は打鍵する。
叩く、いくらでも、
気の済むまで
それはとてもありふれた言葉で、しかしありふれない日常を描写し、綺麗ごとを並べ立てて、汚い顔で笑う。
一生笑いあってろドブス共。
僕はからっぽの自分から無理してひねり出した何の含蓄も無い意味も無い面白みも無い文章をうんこをブログとして貴様らに提供し、悦に浸るうんこ製造機。
いいかげん殺してくれんかのう、ばあさん
serial experiments pain(pane) 3
act3 Fall in love,Fool in love
「遅刻、遅刻ぅ」
食パンを齧りながら全力疾走してきた少女は、今しがたアカリ先輩を見送り校門に佇んでいた僕に全力でぶつかった。
「いてててて・・・ややっ、影人間」
「大丈夫かい?」
「大丈夫じゃないやい」
少女は食パンを齧り進めながら僕を睨み付けた。
「普通食パンは学校に辿り付く前に食べ終えるものだぜ、男の子にぶつかるのだってそうだ、学校に辿りついてからやったって意味はないんだ」
「ふん、余計なお世話サ、影人間」
「君は?」
「私は死立絶望坂女学院高等部一年の砂子サ」
「スナコ、素直じゃないなぁ」
「影のくせに生意気な口をきくなやい」
「それはそうと、君は夕方由美子という女の子を知らないかい?」
「あんたの彼女かい?」
「いや・・・もっと大事な存在さ」
「ふぅん・・・知らないね」
「そうかい、邪魔したね」
「ははあ、あんたはその娘を追って生きながら地獄に降りてきたって腹だね」
「だとしたらなんだというんだ」
「見つけてどうするつもりだい」
「つれて帰る」
「ははは、落下神話に囚われた落下文明の民が、天女にでもなったつもりかい?高慢だゼ、アンタ」
「なにをぅ」
「上と下を自由に往来しようなんて、虫が良すぎるって言ってんのサ。人間に出来ることは下ることだけ。一度降りてきた者が上に上がろうなんて出来ない相談だよ」
「僕はまだ死んでないんだぞ」
「そんなこと関係ないさね。ここにいる限り、死者だよ。いや、影人間なんだから死者以下だね」
少女は食パンを食べ終えた手を払いながら自信たっぷりに僕を見た。
「人間の本質ってのは、落ちることなのサ。重力にひれ伏し、頭を垂れながら生きることなのサ。そして辿り着けない天に思いを馳せる、これこそが落下文明の民の宿命、ルールさね。どんなに頑張って上昇したって、魂は重力に惹かれ続ける。天国なんて夢物語サ。人は皆、地獄に落ちる。そういうもの。遅かれ早かれここに来る羽目になるんだから、帰る必要なんてないぜ」
「落ちるってのは、みっともない、愚鈍なことだろう?でもそれが人間の本質なのサ。生まれ「落ちた」こと自体が愚鈍で、みっともなくて、どうしようもなくて、でもそれでも上を見ながら、夢見ながら、落ちて、落ちて、死んでいく。そういうものサ。恋だって、「恋に落ちる」って言うだろう?つくづくみっともない生き物サ、人間ってやつは」
「蝋でだって何だって、翼を作ってとんでやる」
「溶かされるだけサ」
「ならば溶かされない物でもう一度挑戦するまでだ」
「ははは、今まで努力なんてしたことないアンタがそれを言うかね。まあいい、ところでその女の子はいくつなんだい?」
「19だ」
「ならきっとここにはいないね。ここは高等部までしかないんだ」
「じゃあどこに?」
「もっと下だろうね。その娘が美人なら、鬼に気に入られて陥落街まで落とされたかも知れないねぇ」
「歓楽街?」
「陥落街、サ。女衒の集う場所だよ」
「風俗に沈めるなんて鬼畜だな」
「鬼だからね。どうする?ますます帰れなくなると知りつつ降りていくのかい?」
「ああ、行くよ」
「構わないサ、それが本質だものね」
「色々教えてくれてありがとう」
「ちぇ、なんだい急に。調子が狂うさね」
「スナコは意外といいやつなんだね」
「ふん。ま、せいぜい足掻くんだね。そのための足をあげるよ」
そう言ってスナコは自分の左足を捻って千切ると、僕に渡した。
「ははは、一つ目の一本足なんて、まるで鬼みたいじゃないか」
「僕は自分自身も探さなくちゃいけないんだ」
「おっと、いけない、とっくに授業が始まってるよ。影人間の相手してたなんて、言い訳にもならないよ」
「じゃあ、ありがとうスナコ」
「ふん、じゃあな」
「遅刻、遅刻ぅ」
食パンを齧りながら全力疾走してきた少女は、今しがたアカリ先輩を見送り校門に佇んでいた僕に全力でぶつかった。
「いてててて・・・ややっ、影人間」
「大丈夫かい?」
「大丈夫じゃないやい」
少女は食パンを齧り進めながら僕を睨み付けた。
「普通食パンは学校に辿り付く前に食べ終えるものだぜ、男の子にぶつかるのだってそうだ、学校に辿りついてからやったって意味はないんだ」
「ふん、余計なお世話サ、影人間」
「君は?」
「私は死立絶望坂女学院高等部一年の砂子サ」
「スナコ、素直じゃないなぁ」
「影のくせに生意気な口をきくなやい」
「それはそうと、君は夕方由美子という女の子を知らないかい?」
「あんたの彼女かい?」
「いや・・・もっと大事な存在さ」
「ふぅん・・・知らないね」
「そうかい、邪魔したね」
「ははあ、あんたはその娘を追って生きながら地獄に降りてきたって腹だね」
「だとしたらなんだというんだ」
「見つけてどうするつもりだい」
「つれて帰る」
「ははは、落下神話に囚われた落下文明の民が、天女にでもなったつもりかい?高慢だゼ、アンタ」
「なにをぅ」
「上と下を自由に往来しようなんて、虫が良すぎるって言ってんのサ。人間に出来ることは下ることだけ。一度降りてきた者が上に上がろうなんて出来ない相談だよ」
「僕はまだ死んでないんだぞ」
「そんなこと関係ないさね。ここにいる限り、死者だよ。いや、影人間なんだから死者以下だね」
少女は食パンを食べ終えた手を払いながら自信たっぷりに僕を見た。
「人間の本質ってのは、落ちることなのサ。重力にひれ伏し、頭を垂れながら生きることなのサ。そして辿り着けない天に思いを馳せる、これこそが落下文明の民の宿命、ルールさね。どんなに頑張って上昇したって、魂は重力に惹かれ続ける。天国なんて夢物語サ。人は皆、地獄に落ちる。そういうもの。遅かれ早かれここに来る羽目になるんだから、帰る必要なんてないぜ」
「落ちるってのは、みっともない、愚鈍なことだろう?でもそれが人間の本質なのサ。生まれ「落ちた」こと自体が愚鈍で、みっともなくて、どうしようもなくて、でもそれでも上を見ながら、夢見ながら、落ちて、落ちて、死んでいく。そういうものサ。恋だって、「恋に落ちる」って言うだろう?つくづくみっともない生き物サ、人間ってやつは」
「蝋でだって何だって、翼を作ってとんでやる」
「溶かされるだけサ」
「ならば溶かされない物でもう一度挑戦するまでだ」
「ははは、今まで努力なんてしたことないアンタがそれを言うかね。まあいい、ところでその女の子はいくつなんだい?」
「19だ」
「ならきっとここにはいないね。ここは高等部までしかないんだ」
「じゃあどこに?」
「もっと下だろうね。その娘が美人なら、鬼に気に入られて陥落街まで落とされたかも知れないねぇ」
「歓楽街?」
「陥落街、サ。女衒の集う場所だよ」
「風俗に沈めるなんて鬼畜だな」
「鬼だからね。どうする?ますます帰れなくなると知りつつ降りていくのかい?」
「ああ、行くよ」
「構わないサ、それが本質だものね」
「色々教えてくれてありがとう」
「ちぇ、なんだい急に。調子が狂うさね」
「スナコは意外といいやつなんだね」
「ふん。ま、せいぜい足掻くんだね。そのための足をあげるよ」
そう言ってスナコは自分の左足を捻って千切ると、僕に渡した。
「ははは、一つ目の一本足なんて、まるで鬼みたいじゃないか」
「僕は自分自身も探さなくちゃいけないんだ」
「おっと、いけない、とっくに授業が始まってるよ。影人間の相手してたなんて、言い訳にもならないよ」
「じゃあ、ありがとうスナコ」
「ふん、じゃあな」



